ベルギービール専門店 ドルフィンズ

シメイビール

  • シメイビールのポスター

    シメイビールの紹介

    JUMELAGEパーティ
    シメイビールのポスター

    シメイ醸造所と友好な取引のある、インポーター、酒屋、 料飲店と「JUMELAGE](きずな)を深め合う方針によりドルフィンズが「JUMELAGE」の認定を受けました。
    全国でも数店舗しかありません。(関西はドルフィンズだけです)

    というわけで、
    11月期間中はシメイレッド生1200円を⇒980円でご提供します。

    さらに
    「JUMELAGE」認定式を11月9日堺筋本町店で10日梅田店とグランドルフィンズにて行います。認定式の店舗にはサプライズサービスがあります。是非ご来店ください。
    詳しくは各店舗のブログにてお知らせいたします。

    ※このイベントは2012年11月に終了しています


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    シメイビール

シメイビールの種類

  • シメイの種類

    シメイ・レッド

    シメイビール レッド CHIMAY

    アルコール度数7.0%
    シメイの中で最も歴史が古く、他のシメイの元になったと言われています。
    黒すぐり(カシス)のフルーティーな香味が特徴で、適度に円熟されたコクと爽やかな味わいのバランスがとれているため、シメイの中では最も万人向けとされています。
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    シメイ・ホワイト

    シメイビール ホワイト CHIMAY

    アルコール度数8.0%
    他のビールの3〜4倍のホップを使用しているため、ホップの芳醇な香りが強く、味は苦みばしったキレがあります。
    シメイ公爵国建国500周年を記念して1986年に発売されました。
    今月は樽生で提供中!この機会にお試し下さい。
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    シメイ・ブルー

    シメイビール ブルー CHIMAY

    アルコール度数9.0%
    麦の豊かな香りと、濃厚な苦みとコクを持っているのが特徴。
    色は深い焦茶色。ラベルにはビンテージ(製造年)が入っています。
    数年に渡り熟成保存でき生きた酵母の働きで、味わいが変化します。
    昔クリスマスに向けて醸造し販売されていた季節限定のお祝いのお酒でしたが、その味わいが評判となり、リクエストが多いことから現在は年間醸造されています。
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シメイの歴史と醸造所

  • シメイの歴史

    シメイビール

    シメイのスクールモン修道院(ノートルダム大修道院)の修道僧は、一般にはトラピストとして知られている、厳律シトー修道会に属しています。
    彼らの生活の中心は労働であり、労働によって最も貧しい人たちへの援助を確保するために懸命の努力をしています。
    昔から修道僧の労働は、穀物や野菜づくりが多かったようですが、最近はそれが軽工業、食品と農業活動の小規模な産業にまで発展しました。
    これが、修道僧たちが国内の北部でビール醸造を何世紀もの間続けてきた背景です。

    シメイビール

    それゆえ、長年に亘って、修道院が醸造技術向上の主人公となってきたのです。
    今や醸造技術は最新鋭の科学的方法を採り入れたスクールモン修道院において、完璧の域に達しています。
    スクールモン修道院は、さまざまな地場産業を興して最大の雇用主となり、この地域に力強い刺激を与えました。
    修道僧たち自身が新分野の開拓者となる役割はもはや必要ではなくなり、祈り、学習そして手先の労働の間で過ぎて行く神への献身を続けるために、修道僧たちは次第にこれらの企業活動から身を引いて行きました。

    中世からビール自体の生産は行われていいましたが、トラピストビールとしての生産がシメイ醸造所にて始まったのは、1862年からとなっており、当初は地域の失業者を雇用する目的であったと伝えられています。
    1876年からはチーズの製造も行うようになり、他のトラピストビールと同様、シメイの販売による利益は、修道院の活動および地域の開発にのみ当てられています。

    シメイビール

    現在、シメイトラピストビールの生産と販売は、シメイビール株式会社によって行われています。
    製造は修道院内の醸造所で行われ、院内に設置された井戸水が使われています。
    製造過程で出る、麦汁を作った後の麦のカスなどはチーズを作る雌牛の飼料に利用されている。
    醸造後、発酵を終えたビールは12km離れた「ベイルゥ」という町の工場へ輸送されて瓶に詰められている。
    そういて瓶詰めされたビールは3週間程の再発酵期間を経ながら世界中へと送られています。